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論文

Development of a system for integrated geological modelling and groundwater flow simulation

三枝 博光; White, M. J.*; Robinson, P.*; Guimer$`a$, J.*

Proceedings of 11th International High-Level Radioactive Waste Management Conference (IHLRWM) (CD-ROM), p.330 - 337, 2006/00

調査と地質環境モデルの構築を組合せることによって、地質環境特性を効率的・合理的に把握するためには、調査終了後、迅速に取得したデータの解釈を行い、地質環境モデルを構築し、その結果に基づき次の調査計画を立案できることが重要である。このような迅速な地質環境モデルの構築を支援することを目的に、地質構造モデルの構築から水理地質構造モデルの構築及び地下水流動解析までの一連の作業に必要なソフトウェアや解析コードを統合したシステムを構築した。このシステムを用いて東濃地域における地質構造モデルの構築,水理地質構造モデルの構築、及び地下水流動解析を実施した。この際、複数の岩相(花崗岩,堆積岩)や断層が複雑に分布する地域の地質構造モデルを、可視化画像で確認しながら視覚的に構築することができた。また、地質構造モデルから地下水流動解析を行うための分割要素(離散モデル)が自動的に作成されることにより、煩雑な要素分割作業がなくなり大幅に労力を削減できた。特に、複数の地質構造モデルを作成した場合、離散モデルの自動構築機能は労力の削減に効果的と言える。さらに、地下水流動解析結果を可視化し、解析結果の考察を効率的に進めることができた。以上のことから、複雑な地質構造をモデル化するとともに、それに基づく地下水流動解析を実施する場合や、複数のモデルを作成するような場合(感度解析など)に、本システムは非常に有用であることが明らかとなった。

論文

Development of a system for integrated geological modelling and groundwater flow simulation

三枝 博光; White, M. J.*; Robinson, P.*; Guimer$`a$, J.*

Proceedings of 11th International High-Level Radioactive Waste Management Conference (IHLRWM) (CD-ROM), p.330 - 337, 2006/00

調査と地質環境モデルの構築を組合せることによって、地質環境特性を効率的・合理的に把握するためには、調査終了後、迅速に取得したデータの解釈を行い、地質環境モデルを構築し、その結果に基づき次の調査計画を立案できることが重要である。このような迅速な地質環境モデルの構築を支援することを目的に、地質構造モデルの構築から水理地質構造モデルの構築及び地下水流動解析までの一連の作業に必要なソフトウェアや解析コードを統合したシステムを構築した。このシステムを用いて東濃地域における地質構造モデルの構築,水理地質構造モデルの構築、及び地下水流動解析を実施した。この際、複数の岩相(花崗岩,堆積岩)や断層が複雑に分布する地域の地質構造モデルを、可視化画像で確認しながら視覚的に構築することができた。また、地質構造モデルから地下水流動解析を行うための分割要素(離散モデル)が自動的に作成されることにより、煩雑な要素分割作業がなくなり大幅に労力を削減できた。特に、複数の地質構造モデルを作成した場合、離散モデルの自動構築機能は労力の削減に効果的と言える。さらに、地下水流動解析結果を可視化し、解析結果の考察を効率的に進めることができた。以上のことから、複雑な地質構造をモデル化するとともに、それに基づく地下水流動解析を実施する場合や、複数のモデルを作成するような場合(感度解析など)に、本システムは非常に有用であることが明らかとなった。

論文

Optimising repository design for the CARE concept

増田 純男*; 河村 秀紀*; McKinley, I. G.*; Neall, F. B.*; 梅木 博之

Proceedings of 11th International High-Level Radioactive Waste Management Conference (IHLRWM) (CD-ROM), p.507 - 514, 2006/00

長期にわたって廃棄物の回収を容易なままの状態に維持する高レベル放射性廃棄物や使用済燃料の地層処分場設計に対して国際的な関心が高まりつつある。これは、処分についての社会の受入を徐々に獲得していくことの必要性、あるいは将来いつでも使用済燃料を再処理することができる状態を維持したままにしておくことの要望から、処分場の閉鎖の時期を遅らせるという処分概念の発想に至っている。いずれの場合にも、異なる境界条件の下に設計を変更していくよりも、要件そのものに特化して概念を構築していくことに利点がある。本件は、その一つの設計例であり、その基本的な考え方は、処分場の操業と閉鎖後の双方の安全性を最適化するという視点で論じたものである。

論文

Gas generation and migration analysis for TRU Waste Disposal in Japan

安藤 賢一*; 三原 守弘; 納多 勝*; 山本 幹彦*

Proceedings of 11th International High-Level Radioactive Waste Management Conference (IHLRWM) (CD-ROM), p.655 - 662, 2006/00

TRU廃棄物処分システムにおいて、金属の腐食,微生物による有機物の分解及び放射線によるガス発生を考慮して、TRU廃棄物の処分システムにおけるガス移動の評価を実施した、ガスによる処分システムの圧力上昇や、処分施設内の放射性物質に汚染された地下水の押出しに気液二相流モデルを用いて評価を行った。加えて、放射性ガスの移行や処分システムの再冠水挙動についても評価を実施した。

論文

Knowledge management; The Emperor's new clothes?

河田 東海夫; 梅木 博之; McKinley, I. G.*

Proceedings of 11th International High-Level Radioactive Waste Management Conference (IHLRWM) (CD-ROM), p.1236 - 1243, 2006/00

地層処分技術は学際的な分野にわたり、そのセーフティケースを作成するためには関連する広範囲の知識を必要とする。ここで知識とは、処分計画を支える形式知と暗黙知の双方のあらゆる情報を含むことができるよう非常に幅広い意味で用いている。ナレッジマネジメントでは、そのような知識であるデータ,情報,理解や経験などの取得,統合,品質保証,伝達及び更新と記録といったすべての側面を対象としている。要求される知識が実施主体,規制当局,政策決定者,一般公衆などすべてのステークホルダーに受入れられ、また知識の欠如を明らかにし優先度づけすることができるよう、知識ベースは明確かつ論理的に構造化しておくことが重要である。本論文では、最新のITツールに基づく理想的な知識管理システムの特徴を示しながら、我が国の高レベル放射性廃棄物処分計画に向けた知識管理システムの基本的な概念を提案している。

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